矯正治療の経過一覧 |
<平成13年> *8月4日 初診 説明後 顎機能検査 *8月18日 歯科矯正診断 説明 *8月23日 歯磨き指導 ブラッシング圧強し(院長不在)右下6番(奥歯・第一大臼歯)のムシ歯処置を他歯科に依頼(次回の約束は大学病院受診後) *9月2日 右上5番(小臼歯)の抜歯と左上ブリッジのカット *9月8日 右上5番の抜糸+バンド合わせ(金属のワッカ)+印象(型取り) *9月17日 ナンス・ホールディング・アーチのセット(奥歯が前に行かないように左右を連結した装置) -第1段階レベリングステージ- *9月25日 すべての歯にブラケットを装着、通る線は0.3mmの形状記憶合金の線左下6番歯間分離用ゴム挿入 *10月5日 SOS 左下6番の所でトラブル。6番のバンドセット *10月19日 2回目の歯磨き指導 歯頚部のブラッシング圧に注意。0. 35mmの線にサイズアップ(形状記憶合金) *11月10日 左右上顎4番(第1小臼歯)舌側(べろがわ)に小さな装置を接着(クリート)上顎4番の遠心移動(後方に移動開始)線のサイズは0.4mmにサイズアップ(形状記憶合金) *12月2日 0.4mmの形状記憶合金より同じ太さの0.4mmステンレス線へ上下ともに変更。保険治療上は第1段階レベリングが終了。犬歯遠心移動のステージへ <平成14年> *1月6日 右上3番目の犬歯(けんし)、左下2番目の側切歯(そくせっし)の裏側にゴ ムを引っかけるフック(キャプリンフック)を付け、線とゴムで結びねじれを早く取 るように工夫。また、下の4-5間にムシ歯が有ると思われるので、一時的に スプリング(オープンコイルスプリング)を圧縮して入れ、次回までにすき間が空く ようにする。 *1月21日 SOSにて来院。透き間が十分に空いていなかったので、スプリングを交換 *2月3日 十分隙間が出来たので、虫歯を治す。治療は続行 *2月23日 上顎両側第一小臼歯の遠心移動、上下舌側のボタン除去 *3月17日 ワイヤー交換、印象 *4月1日 上顎前歯の漂白開始 治療は続行 *4月14日 上顎ホールディングアーチのカット -空隙閉鎖ステージ開始- *4月21日 ワイヤーサイズアップ、ゴムをかける、空隙閉鎖開始 *5月12日 上下顎空隙閉鎖続行 *6月2日 空隙閉鎖続行 *6月18日 上顎右側第3大臼歯抜歯、上下型を取る。 -上下歯列の幅調整- *7月2日 上顎ワイヤーサイズアップ17*25 病院宛依頼状渡す。 *7月23日 下顎ワイヤーサイズアップ17*25 外科ドクター宛メール送付 *8月2日 手術日決定 手術直前 顎機能検査 *8月9日 顎機能診断、位置決め装置製作 フック装着 *8月16日 シーネの印象 *8月19日 シーネの装着調整 *8月21日 病院にて共同治療(手術) *8月25日 病院にて共同指導 **先生立ち会い *9月2日 退院後、ブラケットの装着、ワイヤーの交換、顎間ゴムの変更、レントゲン撮影、口腔内・顔面写真撮影 |