9/26口腔外科2

「すみません、お待たせしちゃって」
「あッ、こんにちは〜」
「そんな腫れが。。あるかな?・・ちょっとこっち側が。 でも、ほどんど・・大丈夫じゃないですか?」
「肉眼で見れば、あんまり感じないんですけど、写真でみると、やっぱりこっち (右側)が、出てる感じ。。」
「でもそれほどでも。。もっと腫れているのかな?と。この間来たときまだ 非対称な感じだったので、どうしたかな?と思って。ちょっと今日、レントゲン撮っていいですか?」
「はい、顔写真も撮りますか?」
「顔写真は別に・・・」
「また今度」
「そうですね、もうちょっと腫れがひいてからにしましょう。でも、もう大分いいと思いますけどね」
「術後に比べたら、随分良くはなってますけどね〜まだまだデス」
「では全体と、正面と横、確認のために(レントゲン)撮らせてください」
「それで骨がくっついているかどうか、わかるんですか?」
「いや、骨がくっついてるかはわからないんですけど、ネジ止めしたところに異常はないか、 ズレていないか。または腫れていると・・もっと極端に違うのかな?と思ったんですが、 もしかしたら中になにかあるといけませんので、確認します」

レントゲンを撮りにいきます。ここでレントゲンをとるとき、いつも同じ人が担当してくれているので、 この担当の人も、私の顔の変化を色んな意味(見た目と骨)でよく知っていることになりますね。

口腔外科内へ・・
「どうですか?」
「この部分ですが、下げるときに骨をすこし回転させましたので、ハネるんですよ。 ここがこう出っ張っているのがわかります?」
「本当だ〜」
「でも腫れている部分とは違いますし、 表面に影響が出るほどの出っ張りでもないですね・・この部分は自然に丸まっていきます。」
「吸収されるって言っていましたよね」
「そうですね」
「先生、私プレートないですよね?」

私はプレート無しのネジのみ固定であることが判明しました。私はスクリュー固定という方法で、 割ったところを釘打つように2本とめる。プレートというのは、表面に板状のものをあてて、 それをネジでとめるやり方だそうです。

「先生、上顎の手術をしたとき、鼻のカタチが変わっちゃうんですか?」

手術のときに、周りの筋肉も剥がしてしまうので、鼻が伸びちゃうことがあるので、 それは手術中に寄せるんだそうです。鼻がビトッと横に広がった感じになってしまうらしい。 そうならないように、手術中に鼻を中から寄せて、広がらないようにすると言っていました。 顎切り先生は顎だけじゃなく鼻のケアもしないとならないんですね。ルフォー1型の、 一番口の周りだけの手術の時でも、多少の影響はあるそうです。知らなかった・・。

「顎の手術をして、その後鼻を治すとき、それも口腔外科でやるんですか?」

「鼻もね、口腔外科でやりますよ。患者さんによっては、上顎の成長が悪い場合、 鼻のカタチにも影響していることがあるんです。それをね、修正といって、耳から軟骨をとって 移植したりして形を整えたりします。そういう手術を、こういった患者さんに対してはやります。 ただ、いわゆる美容外科的なことでは、口腔外科ではやりません」
「へえ〜・・・有難うございました。」

口内チェック。頬・顎の辺りを押してもらう。
「痛みはないですか?」
「大丈夫です」
「痺れどうですか?」
「全く無いとまではいきませんけど、気にならないです」

開口は26ミリです。口を大きく開けるとき、前に出る感じになりますが、 まだそれがでてません。あと1ヶ月くらい、普通に使っていけば自然に開くようになると 言っていました。次回の約束をします。今後、噛み合わせと開口のチェックをしていきます。




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