受付にいく時、術後すぐ、寝巻きを着せてくれた看護婦さんとすれ違う。
ちょっと立ち話。普通の人と比べたら、顔デカですが、術後の雪@ごっつあんです。ってな状態を
見ているからなのか「随分良くなりましたね!」と励まされる。
口腔外科へ。 顎切り先生登場。 「顔の腫れが・・そうですね、ちょっと右側が強く残ってますね」 そうなんです。術後、左のほうがハレが酷かったんだけど、右のほうがひくのが遅くて・・ 左右非対称な感じでちょっと気にしています。でも、髪の毛おろして普通に接しているぶんには あんまり気づかない(友達の証言)そうだけど。。わかんないもんねえ?気を使ってくれているのかも しれないし。 口内チェック。傷口をみます。 「ちょっと赤くなってますね」 「やっぱり食べ物とかがこの部分に残っちゃうと炎症になりますね。 特に私は、鼻チューブ出来なかったので、術後すぐ口から食事(流動食)だったし・・」 「そうなんですよね。でも大丈夫、順調ですよ。」 今日は、口チューブが入っていたところを縫っていた糸を取ります。 ちょっと痛い・・。ウーッ。。 「あー、痛い。イタイイタイ・・」 「先生は痛く無いでしょ!痛いのは私です!!」 「そうですよね(^^;。ごめんなさい・・」 文句ブリブリ、甘えん坊の私です♥ 後は消毒してもらったり、ぎゅーっと押して痛みがないかとか、確認して終了。 開口は、22ミリです。 「今日、写真とりますか?」 「いや、別に今日でなくても・・もう少し腫れが引いてからでいいでしょう」 「・・いつ頃コレ(ネジ)は取るんですかね?」 「まず1つは、口がしっかり開かないと手術出来ないので、あとは、骨がある程度安定してから。 それと矯正のほうの進み具合にもよるんですけど。早ければ半年くらい、あるいは1年くらいで取れると 思うんですけどね」 「遅いとどのくらいなんですか?」 「遅い分には、いくら遅くても構わないですよ」 「でもなんか、骨に埋まっちゃって、とかって??」 「何年もして・・・4-5年して取ったりしたこともありますけど、 そんなにもぐっていることはないです。上顎の手術の時には、結構もぐっている方が いるんですよ。プレートがね。骨の中にうずくまっちゃって取りにくいということが。 下はあんまりそういう経験ないです。まあ、ならないとも限りませんが、そのときは ネジ出すためにちょっと骨を削るだけですから、そんなに・・不可能ではないんです。 ・・・一応抜くんですよね?」 「抜かなきゃならないですよね?」 「いや、抜かなくてもいいですよ。必ずしもね」 「あっ、そうですか?」 「ただ、異物なので・・。抜いたほうが・・良いのかもしれないですね。 考え方の違いで、悪さしなければそのままという施設と、 絶対抜くという施設があります。抜かない患者さんもいますよ。レントゲンに映りますから、 歯医者に行ったときなんか、聞かれたりして。そういう事を気にして抜いて欲しいという 方もいます。」 それはそうだ・・「何ですかこれは?!」なんて聞かれてイチイチ「これはですねエ〜、顎変形症という 病気がありまして顎のズレを治すためにどうこう。。」と説明しなければならないのは面倒ですね。 どうするか・・抜くとは思うけど・・。 |