前日、無性に不安になってしまい(手術に関して)、知り合いに泣きついてみる。 「雪はだいじょーぶやー」。 ツマンナイから院長にメールする。しかも「何か信じられないようなことがあって死んじゃったらどうしよう」 という脅迫まがい?の深刻ぶった内容。 「大丈夫、雪さんなら死んでも生き返ります」。 なんなのよ〜冷たいじゃん!!もっと相手して欲しいんだけど。。。 いや、でも本当に妙に不安感で一杯になってしまって、気持ちが悪かったよ〜(吐き気がしていた)。 矯正歯科にて 「もう、先日から緊張のせいか気分が悪いです」 「メールの返事がなかったので、こりゃ重症だと思いました・・。あまり手術のことばかり考えないほうがいいですよ!」 「なるべく他の事に意識がいくようにしているんですけどねえ。。」 「ところで、手術日って決まりましたっけ?決まったら教えてくれることになってましたっけ??」 「とりあえずこの辺あたりで入院、というのは話しましたけど・・また入院前検査の時に お話しましょう、ということになっていて、はっきりとした手術日はまだ決まってないんです」 「そうですか。まあ片顎だけだからそれほど大変でもないでしょう。先生に連絡を・・なるべく 早めに手術日がわかれば、予定も組みやすい。あまりギリギリになると患者さんの予約が入ってしまうから・・」 どうやら雪オペ見学に来てくれる予定のようです。 今日は、新しいワイヤーをつかって、ワイヤーに形をつけていました。ところが形をつけたあと 助手のお姉さんが消毒をしてビニールにしまっています。 「そのワイヤーは??とっておくんですか??」 「そうです。えーと・・手術前に、ブラケットにフックのついた状態になるんですけど、術後の固定の時の為であって、 それ以外だと食べ物がつまりやすかったりして汚れやすいんですよね。退院後それを取り外して新しいワイヤーを通すんだけど、 術後はあまり口が開かない。だから今から同じ形のものを作っておいているんです。まあ余り他所ではやってないですけどね」 「そうですよね、術後は本当に口が開かないみたいですね」 「多少、手術方法などで程度は違ってくるんですが、前と変わりなく開閉、という風にはならないですね」 その後、今までと同一のワイヤーに少し手を加えてブラケットに通しました。 「次回は・・あまりバタバタするのも嫌なので。今回のも、それほど強い力をかけている訳ではないので 短い期間で、といっても検査だけですから」 口腔外科での検査の数日後に、今度は矯正歯科で顎機能検査をすることになりました。 「あの術前ブラケットっていつ頃。。あれの為に、今のブラケットをはずして、あのブラケットをつけるんですか?」 「違いますよー。あれは・・これです。こういう風に、ワイヤーにフックを沢山つけるんです」 「ワイヤーについているんですか!私てっきり、ブラケットに脚(フック)がついているのかと思ってました。 以前写真で見たとき、ブラケットがまるで蜘蛛みたいな感じ(脚が沢山)だったから」 次回は検査だけになりそうですが、今後手術用フック付きワイヤーをつけたり、シーネも作ってもらったりするので、 何回か矯正歯科のほうにも通うことになりそうです。 |