前日の夜、いつもの如く念入りブラッシングの際、右下5番のワイヤー止めゴムが
取れてしまいました。自分ではめ直すのは無理があるので、そのままの状態で過ごしました。
午前中にクリニックへ電話をし、院長が居ることを確認して(忙しい人なので、たまに不在。別の先生も居るんですが、
私が信頼しているのは院長なので、これだけは譲れないという執着ぶり)
会社帰りにメンテナンスに行きました。丁度患者さんが途切れた時だったので
のんびり治してもらいました。 ワイヤーを外し、 歯磨きし始めは怖かった!優しく磨いても、ブラッシング圧がとても強く感じました。 歯がグラグラ、というよりは、ちょっと動くという感じですが、 矯正治療中でなければ、経験出来ない?不思議な感覚。 ワイヤーなしのブラッシングに感激!ご満悦!で、 飛び入り治療という立場を忘れ、自分の世界にドップリはまり、ブラッシングを堪能。 ゴムも総取替えしてもらいました。 ちょっと不安に思っていたことを聞きました。上下のセンターがずれてきた事です。 大病院の診察で、手術担当の先生がカルテに書き込んでいた私の顎。 向かって右側に少しズレているんです。私自身、写真等で対照的でないことは感じていましたが、 もの凄くズレているという程でもないことと、受け口のうえ、下前歯自体アーチになっていない、 コの字型に並んでいたので、下唇から対照的ではありませんでした。それが関係しているんだろうと思っていたのです。 「下顎がズレているので、その状態でセンターは合いません。上の歯に合わせていきますので、 手術前までは、ズレていきます。少しの我慢。」 |
2001/8/4 検査時 | |
2001/12/14 デジカメ撮影 えーえーガマンしますとも!! |
と、言う事は。受け口治して顔の歪み(顎のズレ)も、ついでに治ってしまうということですね!
おおお、なんという事でしょう。良いんでしょうか保険治療なんですけど!!
恐ろしい手術を乗り越える勇気がアップしました。単純なものです。 |