8/2顎機能検査

現在のかみ合わせの状態を正確につかむ&手術の際、顎を移動する量を正確に割り出すために 、この顎機能検査は行われるそうです(顎変形症の患者さんへUより)。 まずは診察台に乗って、ワイヤーを外します。金属の付いたゴムで髪を結わいていた為、 ゴムをはずしてレントゲンを撮りました。 レントゲンは、横と前、あと機械が顔の周りをぐるっと一周するものの3回(3枚?)。 そのあと顔写真をとりました。顔写真は横と正面の2枚。診察台に戻って、歯型を取ります。 今回の歯型とりは、心なしか念入りです。ピンクのもタップリ使いました。

印象の次は口内写真。正面、左右、上下の5回。次に顎機能検査。ヘッドギアみたいなのを被って 下前歯の中心に磁石をアロンアルファでくっつけます(ちょっと痛い)噛む動作を繰り返します。 その状態で今度はガム(キシリトール入りガム)を使いました。ガム噛むの久しぶり♪左右に1個ずつ ガムを入れて噛みます。普通に噛んでいる状態を記録しているみたいです。次は 筋電計。噛む力などがわかるもので、顎関節あたりの上顎のほう・下顎のほう・耳の後ろの3箇所、 左右噛み締めデータを図ります。一生懸命噛み締めましたが、助手のお姉さんいわく、 「殆ど噛めていませんね」ということです。奥歯のどこか1点で噛んでいるという感じなんですが、 術前なので仕方がありません。これで一通り検査は終了しました。

太めのワイヤーを取り出して、上顎にあわせて曲線を作っていきます。これは顎の位置を 決めるもので、外科先生が使うかどうかはわからないけど、一応用意するんだそうです。 前回の患者さんは使用したそうなので、今回も使うかな??顎の位置決めといえば シーネがありますが、シーネは中心を決めるためのもので、こちらは奥歯の位置をあわせるためのものらしい。 この奥歯の位置決めのワイヤーも、病院によってはシーネと呼ぶそうです。

今日の検査は、矯正治療を始めるときに行った検査とまったく同じ内容でした。 そう、イキナリ顔写真とられたりして・・・いつもテキトーな状態なので「塗りたくって来るべきでした!」 と、前回も今回も思いました。マッ、どーでも良いか!!



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